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くのいち・おはぎの忍者修行の日々。
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市報
市報を見ていたらこんなものが・・・「吹矢クラブ サークル会員募集」。
こんな地元にこんなサークルがあったなんてっ。
週4、月額500円。安!
どんな吹矢だろ。おじいちゃんの吹いたやつとか手渡されたりしたら、やだなぁ。
ちょっと気になるな~。
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P1000662.JPG
じゃき~ん!作ってみちゃった。
コレ、折り紙。

NINJAには子供もよく来るんだけど、子供にあげるのに折り紙の手裏剣ってありふれてるなって思って、どうにか忍者を折れないものかなーって思ってたんだ。
で、折り紙のこととか調べて、なんとか作り上げた初期忍者が↑まん中の黄緑のやつ。
これはこれでショボくてかわいいんだけど、折り紙2枚をセロハンテープでくっつけなくちゃいけなくて手間がかかる。作るの大変なのに、無くなるのあっという間なの。

で、試行錯誤の末たどり着いたのが↑両側のまんまる忍者。
本来だるまだったのを、スキャナで取り込んで忍者のイラストに変えて作ったんだ。
これだと1枚で1忍者作れて量産可能!大人にも子供にも、ちょっとした名刺代わりにも使えるぜっ。

こういうちょっとした変化をつけると、仕事にも楽しみがでてくるでござるね~。

P1000663.JPG
今日はいつもの先生宅ではなく、練馬区の桜台体育館でお稽古したよ!
ずっと座学が続いていたから動くのも久しぶり。体育館自体も久しぶり。
NINJA仲間でもあるアロちゃんと修羅丸兄者と、鎖鎌をブンブン振り回してきたよ~い。

阿波賀智傳あばがちでんという男鎌で、戦国末期の阿波賀小三郎智傳という人が流祖なんだって。
鎖帷子(くさりかたびら)の鎖のない部分の二の腕を切ったり、手首を切ったり首の筋を切ったり。稽古用のものを使っていても、想像するとちょっとこわいかもね。
刀VS鎖鎌で、鎖鎌の鎖をブンブン振り回して刀に絡みつかせたりするんだよ。たのぴ~。

写真を撮るのをすっかり忘れてて、稽古風景をお見せできないのが無念・・・かわりにこちらは桜台体育館のパンフであります。
よくよくご覧ください、紙面を飾るキューピー、キューピー、キューピー!そしてその誰もが服を身にまとっている!!
なななんと桜台には、文化活動として「キューピーに服を着せる会」というカルチャークラブがあるらしい。
・・・なんて想像力を想起させるネーミング!
しかも写真ではわかりづらいけどこのキューピー達、一人一人顔が違うの。年代物だったり今ドキの顔だったり。きっとそれぞれマイキューピーを持ち寄っているに違いない・・・。
遠足したり、プールで泳いだり、盆踊り踊ったりしてるよ~。かわいすぎるよ~っ。

ちなみに発見者、常におもしろアンテナ張りまくりくの一・アロちゃん。さすが!
いずれ忍者関係の人達についても紹介していきたいな~。ほんと素敵な人達ばっかりなんだよ。

そんなこんなで、この強烈パンフを皆で眺め眺めつ体育館をあとにしたのでありました。

ちなみに稽古の後はアロ&兄者宅へお邪魔して、ビールと2年ものの手作り金柑酒をごちそうに。
いつも苦くて飲めないビールも、稽古の後だと不思議とおいしい。金柑酒は言わずもがな!本当にごちそうさまでした~。
そしてほろ酔いで帰って、稽古内容を思い出すのに一苦労の術。ぐぬぬ。

忍たまパンフ
前に書いた、さいたま新都心の忍たま乱太郎の施設にて、ただいま研修中だよ~。
現場で横について教わっていくのかと思いきや・・・分厚いテキスト渡されて、営業方針やら接客用語やらのDVD観たりペーパーテストさせられたり・・・・むむむ・・・・。
どうやら言葉づかいも動きもマニュアルでコッチコチに固められてて、忍者らしさが全然ない。頭巾もかぶっちゃいけないんだって。しょぼーんすぎる~。
なのでなんだかしっくりこなくて、キャラ模索中。

あ、うっかり使っちゃったけど“忍者らしさ”って、忍者と矛盾したすごい変な言葉だね!

エンターテイメント的忍者要素というか、歴代のマンガや映画なんかから植え付けられた忍者のイメージってことで使ってみちゃった。手裏剣投げて、忍者刀背負って、みたいな。

実際そうじゃないことはわかっていても、自分が忍者の格好してて、人とコミュニケーションとるって時に、あれは違うこれは違うって言ってるだけだと通用しない。こういう忍者らしさを表現することが近道になる場合もあるよね。コレ、NINJAの接客で学んだこと。

私は忍術教室に通って、忍者に対する間違った知識を正していきたいと思う一方、こういうのもユーモラスですごく好き。平和なんだもーん。

ま、好きじゃなきゃ忍者の格好5年もしないよね。テヘ!

だからお客さんに楽しんでもらうことを考えたときに、忍者らしさってすごく大事な要素になってくると思うんだけどな。というか、それがコンセプトの施設なのに・・・にに~ん。
余計なこと考えないで、自由にやりたいなぁ。

萬川集海 陽忍篇
今日も座~学~。
夜に何も用事がなかったので、5時間半も先生のところにおじゃましちゃった。帰ってノートを見たら・・・なんと5ページも書いていた!
どうりで途中でシャー芯が事切れてボールペンで書いたり、腹の虫がぐーぐー騒ぐわけだい。

今日は尾張藩に伝わる忍術―甲賀芥川家伝、木村家伝、伊賀竹之下家伝、とある内の芥川家伝について習ったよい。

紀元前5世紀、呉の将軍・孫武(そんぶ)が書いた、と言われたり言われなかったりしている孫子の兵法は十三篇からなっているんだけど、その内の一つ「用間篇(ようかんへん)」という教えを取り入れているんだって。間っていうのは間者、つまりスパイってことだよ。
どんなものかっていうと、ざっと

 因間・・・相手の土地の人を利用
 内間・・・相手の官人を利用
 反間・・・潜入している敵の間を逆にこちらの間にさせて利用
 死間・・・外国で狂言を演じてみせ、それがこちらの間から、敵側の間を通じて伝わるようにする
 生間・・・帰ってきて報告するのが役目

で、これらを時と場合に応じて使えという基本の教えだそうな。
忍者界では超メジャー書物、あの『萬川集海ばんせんしゅうかい)』の陽忍篇・陰忍篇はこれを超細か~く書いただけなんだって。

で、あとは忍術来由という由来についての伝説的なフィクション話、初伝という心得、天の巻、地の巻、人の巻、そして一番大事な皆伝について。
特に天の巻には“家の中の人が寝静まったのを知る方法”だとか“堀の深さを知る方法”とか色々あって、どんなスゴイ内容かと思ったら、と~っても原始的!聞いたらみんな、笑っちゃうよ。
“道に迷わない方法”なんて、なんとなんと「長い糸をつけておいて、帰るとき糸をたぐって帰る」だけ!どひゃ~!

・・・ああ、ときめくなぁ。こういうところもまた、面白いんだよな~忍者って。

ちなみに人の巻では、色々な物の作り方を教わったんだけど、兵糧丸(ひょうろうがん)っていう忍者の非常食はなんとか自分でも近いものが作れそうだったよ。今度挑戦してみよう~っと。

十識図
今日も座学。

まずは十識図じゅっしきず)というやつ。
前述の一行禅師が弟子をとるときに、識(しき)があるかないかによって、その道に入る向き不向きを占ったそうな。識が一つもない人は弟子にしてもダメってことみたい。

自分の干支と、旧暦の生まれ月でみるんだけど、かろうじて一つあった~。
10種類全て名前がついていて、私のは「福禄識(ふくろくしき)」ってやつ。解釈は全部、大体いいことが書いてある。
先生がプリントにしておいてくだすったのでわかりやすかった!

そしてあとは気をみるとか、第六感を鍛えるとか、そっち系の話。

実はこの日は夜、元NINJAの仲良しっこ夕凪ちゃんと沖縄料理のお店に潜入の約束を交わしてて、沖縄料理初挑戦だった拙者はそのことで頭がいっぱいだったでござるよ。うかつ!
だからノートを見ても、ここにうまくまとめられないよ~。もっとちゃんと聞いておけばよかったよ~。

・・・そして沖縄料理屋は臨時休業でござった・・・。むむむ無念~。

P1000628.JPG
同じくしま村で買ったんだけどこれ、どうかな?

ポイントはドット柄もさることながら、ノーマル頭巾では隠れてしまうくの一ポニーテールが露出できるところ!
頭巾スタイルでも“くの一らしさ”を忘れないようにしたいものでござる。
ちなみに仮の姿でいるときは、えり巻きなんかに重宝!

モンチッチくつ下忍者バージョン
今日は散歩がてら家の近くのしま村にいってきたよ。
しま村は俗に言うファッションセンター。衣類だけでなく布団やおもちゃまでお値打ち品で買えるでござる!

くつ下が欲しかったのでおもしろくつ下コーナーを物色。
キティちゃんとかスヌーピーだけじゃなく、うんちとかパンダとかお菓子とか色んな柄がある。
その列の一番奥にひっそりと・・・まさに忍んでました。忍者アンテナはくつ下をも貫く!!
モンチッチくつ下忍者バージョン。他には海賊とかのバージョンがあったよ。
普段だったら“はく用”と“とっとく用”と2足買いたいところなんだけど1足しかなかった。ちぇっ。でも、出会えただけで奇跡。

あ、ちなみに前述の忍たまバイト受かったよわはは~い。夢にまで見た甲斐あった。
さらなる忍トレに励むぞい!

入口
今のバイト先“NINJA AKASAKA”に勤めて早5年・・・
働いている人たちは皆と~ってもいい人達だし、お客さんもいい人多いし、何より忍者の格好ができるお店なんて、関東じゃほとんどない!本当に自分にぴったりな素敵すぎる職場。
ただ、お店の照明が暗すぎるのと、片道1時間半と遠いので帰りがどうしても遅くなってしまうのが難点で、ガマンしていたけど長く続けていくうちに結構しんどくなってきちゃった。

で、なにげな~くアルバイト情報サイトでフリーワード“忍者”で検索(毎回やる)・・・いつも検索結果0件、もしくは六本木の忍○本舗という某居酒屋がでるんだけど今回なんと別件が!
どうやらさいたま新都心コクーン内にある、忍たま乱太郎の子供向け遊具施設でのスタッフらしい。着ぐるみ乱太郎の横に忍者姿のスタッフが・・・やりたい、やりたすぎる!

というわけで、さっそく今日面接にいってきちゃった~い。
ただでさえ片道1時間半・交通費550円というハンデがあるため、ほぼ全ての条件をOKしまくりんぐだったが、ただ一つ、
「もし他の店舗で働くことになったら、忍者姿ではないのですがその辺はどうでしょうか?」
と訊かれ、「う~ん」って言っちゃった。「う~ん」って言っちゃった!ばかばか!
このせいで落ちちゃうかもしれないよ~。

ちなみに、家に帰ったあとなんだか疲れて寝ちゃって、思わず(?)手裏剣投げてる夢見た。
その遊具施設の中に手裏剣投げコーナーがあって(実際は中知らないのでこれも想像なんだけど)、練習してる内に、感極まって「ここで死にたい!」って仰向けに大の字になるの。でそこで目が覚めた。
我ながらあほすぎるぜい・・・。
看命一掌金
今日は忍者占いをやったよ。その名も
看命一掌金かんめいいっしょうきん)。
必要なものは旧暦の早見表と、割り出した星についての解釈が書かれている書物。
そして占う人の生年月日、生まれた時刻。

日本では、
卜(ぼく)・・・行動
命(めい)・・・運命
相(そう)・・・人相、手相、地理風水 

の占いが主流なんだけど、中国では中国五術といって、さらに
山(さん)・・・陰陽、自然
医(い)・・・健康 

も占うんだって。
で、そんな中国の唐の時代に、密教の僧だった“一行禅師(いちぎょうぜんじ)”が作ったといわれているもので、名前にもあるとおり、命を占うものなのだそうな。
「人の運命は左手にある」という考えのもと、左手を使って四柱をたてて、星を割り出していくんだよ。おもしろ~いね!

さっそく知り合い何人かにメールして生年月日を訊いて占ったんだけど、色々な解釈を総合して判断するのがとっても難しー。
年柱の星でみると「いいです」って書いてあっても、時柱の星でみると「いまいちです」みたいなことが書いてあったりして。ややこC!
結果を説明してあげたいけど、うまく説明できるかな~。
で・も!この経験を積み重ねることが修行なんだね。皆ご協力かたじけない!
これのおかげで、『子、丑、寅、卯…』がまともに言えなかったのが、言えるようになったよ~い。
Edit by : Tobio忍者ブログ│[PR]